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飛ぶ劇サイトの調子が悪い時のための代わりの日記

北海道

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北海道

(前回までのあらすじ)スケートを見ました。

夕方から親睦会に参加しました。前田さん、土屋さん、中藤さん、山谷さん、畠山さん、池田さん、南出さん、Iさん、Hさん、道庁のOさん、僕、奥さん、子ども、というメンバーです。Iさんのはからいで、奥さんと子どもも参加させてもらえました。ありがとうございます。
店員さんが、スマホを使って注文を取っていました。髪型もミュージシャンのような感じの人が多くて、おしゃれ居酒屋でした。札幌が観光地だからなのかもしれませんが、店員さんが、「見られる」ということに対して意識的なお店が多いように感じました。
最初にラーメンサラダっていう北海道ならではのサラダが出ました。子どもに「食え、食え。」と食わせました。それからザンギっていう北海道ならではのカラアゲが出ました。子どもに「食え、食え。」と食わせると、「お前が食え。」とザンギを口につっこまれました。

池田さんが「アフタートーク、よかったよ。」と声をかけてくれました。前田さんがリードしてくれたおかげです。池田さんが「藤原くんは、あれだね、藤本瑞樹くんに輪をかけて。」と言ったので、「あぁ、そうですかね。」と答えました。輪をかけて何なのかは聞きそびれました。池田さんが「藤原くんは理系?」と言ったので、「いいえ、文系です。」と答えたら、池田さんが「藤原くんは、O型?」と言って、「いいえ、A型です。」と言ったら、池田さんが「何かを、抑制して生きてる?」と言ったので、「はい、して生きてます。」と答えました。抑制しないと、社会に溶け込めないんです。

南出さんが、台本を書くとき、続きを書くにしても頭から読み直さないと書けないから、読んでいるうちに序盤にも修正をかけたくなって、修正をかけ続けているうちに序盤のクオリティだけやたら上がるっていう話をしました。畠山さんも同じ経験があるようで、共感していました。池田さんは、必ずしも頭から書くのではなさそうな感じでした。僕は、頭から書いたり最後だけ先に書いたりいろいろですが、序盤のクオリティだけやたら上がった経験はあるので共感をしめそうとしたけれど、いろんな会話が錯綜しててタイミングをうかがっているうちに話題が次にうつってしまいました。
いろんな話が錯綜しているのに、前田さんはそれぞれの話題にすっと入っていて、前田さん、どういう風に話を聞いてるんだろうと不思議に思いました。話が錯綜すると、僕は全部の話がまんべんなく頭に入らなくなって、黙るのです。

出身地の話になって、僕と中藤さんがたまたま岡山出身で、「岡山のどの辺ですか?」とさらにつっこんで話をしていると、同じ小学校と中学校に通ったことがわかりました。世間は狭いとみんなが言いました。6歳離れているので、同時期には通っていないようでしたが、さっき思い出したのですが僕は弟が6つ下なので、弟の同級生だったかもしれません。みんなの前で校歌を歌うはめになりました。中藤さんはけっこう覚えてましたが、僕は2割くらいしか覚えていませんでした。黒歴史として封印したんだと思います。

土屋さんとHさんが子どもの相手をたくさんしてくれて、子どもが調子に乗って、掘りごたつ状になっている座席の下を這い回ったり、かまってくれる人の手をベロンと舐めたりと、わがまま放題振る舞い始めました。奥さんは笑顔でしたが、笑顔の裏に隠れた「調子に乗るなよ。」という含意を僕は読み取りました。子どもは読み取りませんでした。後から怒られるパターンでした。前田さんが子どもに「お母さんの目が笑ってないよ。」と言いました。見抜かれてました。

奥さんと子どもがトイレで席を立ちました。「あ、見えない所で怒られるな。」と思いました。そのとき、道庁のOさんが隣に来て、「あの、実は、去年の藤原さんの日記を拝見しまして、私、けっこう適当なことをしゃべっていたので、これ、よかったらどうぞ。」と、去年しゃべったことの正確な内容の資料を、わざわざプリントアウトして持ってきてくれました。Oさん、律儀でした。ありがとうございます!

奥さんがラーメンを食べたいと言ったら、Hさんがトンコツラーメンのお店を紹介してくれました。トンコツは地元に帰って食べます。山谷さんが周辺のラーメン屋を調べてくれて、「月見軒」と「白樺山荘」を教えてくれました(このあと行きました)。

話は尽きませんでしたが、翌日の公演もあるので、お開きになりました。僕は翌日の公演は見られないので、前田さんに「ありがとうございました。」と言いました。前田さんが「また、いつか。東京か、福岡か、北海道かで。」と言いました。どこでも会えそうな気がしました。
土屋さんと中藤さんと山谷さんにもご挨拶しました。1ヶ月も僕の書いた話に関わってくれて、ありがたい気持ちでいっぱいでした。
IさんとHさんと道庁のOさんにもご挨拶しました。本当にお世話になりました。

帰る方向が池田さんと南出さんと同じだったので、途中まで一緒に歩きました。本日三度目のテレビ塔にやってきました。テレビ塔前のスケート場は、南出さんの会社の仕事だと知り、びっくりしました。南出さんは仕事で福岡にも月イチで来られているようでした。池田さんが、「このメンバーと、非常口の島田さんとで、何かやりたいね。」と言いました。やりたい、と僕も思いました。が、思うだけです。池田さんは思うだけでなく、実行するためには、という所を考えているように見えました。見習わなければな、と思いました。
その後、池田さんと南出さんとも別れ、タクシーでラーメン屋に行きました。「月見軒」はもう閉まっていたので、閉店間際の「白樺山荘」にすべり込みました。味噌と塩、それぞれの半ラーメンを注文し、トッピングでバターを頼みました。ゆで卵が食べ放題でした。
飲み会後の胃に、塩バターの汁がやさしく沁みました。おいしかったです。
大満足で帰りました。
翌日は札幌駅前のポケモンセンターに行っただけなので、今回はこれで終わりにします。

おわり


長々と日記を書いて何が言いたかったのかと言うと、次回公演の「退屈という名の電車の駅のホーム」をよろしくお願いしますということです。
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