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子どもが起きている時間に帰宅できたら、寝る前に一緒に絵本を読んでいて、今は「オズの魔法使い」を読んでいます。福音館書店から出ている、渡辺茂男さんが翻訳したものです。絵本というか、文章の割合の方が多いのですが、1章ずつ読んでいるので、子どもも飽きずに見聞きしています。以前、僕が書いた台本を寝る前に読もうとしたら、「それじゃないのがいい。」と言われました。
僕自身、なんとなく内容は知っていたり、ちょっと前にオズ目線で映画化したものは見ましたが、「オズの魔法使い」をちゃんと読むのは今回が初めてです。
まず、絵がいいです。ウイリアムさんという方が挿絵を描かれているのですが、ドロシーがあまりかわいくない所がいいです。表紙のドロシーは、僕はぶっちゃけブサイクだと思います。目はなんだかしょぼしょぼしているし、ほっぺたがふくれている割に口が小さいので、不機嫌そうに見えます。そんなドロシーがエメラルドの都を目指して旅をします。僕の頭の中では、声はキレイだけど、決してかわいいとは言えないドロシー像ができあがっています。
旅なので、途中で寝るシーンが何回もあるのですが、かかしとブリキのきこりは寝ない設定になっていて、「かかしとブリキのきこりは寝る必要がないので、一晩中目をあけたまま突っ立ってました。」という描写が、寝るシーンで毎回入ります。子どもはそれがツボに入って、毎回笑います。
ファンタジーなので、ライオンとかネズミとか猿とか、人外の生き物が普通にしゃべるのですが、トト(ドロシーの愛犬)だけはしゃべりません。「トトだけがしゃべらないの、変だね。」などと茶化しながら読み進めていたら、途中、ドロシー達が民家に泊めてもらうシーンで、「民家の人達はドロシーたちとあいさつを交わしましたが、トトはしゃべれないので、びっくりしました。」という描写があって、あ、それ、言うんだ、と思いました。
あと、生き物がけっこう死にます。カライダーという、トラとクマが合体した生き物がドロシーたちを襲うのですが、「カライダーは橋から落ちて、頭の骨がくだけて動かなくなりました。」というように、淡々とした描写で残酷な死に方をします。その後も、40匹くらいのオオカミの首を、ブリキのきこりが斧で全部ちょん切ったり、40匹くらいのカラスの首を、かかしが手で全部へし折ったりします。40匹くらいのハチは、ブリキを刺そうとしてブリキだから刺さらず、ぜんぶ自滅します。僕は、都合120匹死んだ、と思いました。子どもを怖がらせたら続きを読みたがらなくなるので、そこは演劇歴18年の僕の演技力で、残酷な描写を残酷な感じがしないように読んだら、生き物が死ぬシーンのたびに、子どもが笑うようになってしまいました。失敗。
今はもう終盤を迎えていて、オズは大魔法使いではなく、ただのおっさんだとバレた所まで読みました。ラストを覚えていないので、ただのおっさんがどうやって、決してかわいいとは言えないドロシーを家に連れ帰してくれるのか、楽しみです。
何が言いたいのかというと、来月ブルーエゴナクにわっきーと青木くんが出演し、village80%に狂人とチンピラが出演し、ジジとピッピに藤本瑞樹くんが台本を書き、空中列車に短大の先輩の涼太さんが出演します。僕は白石とムーミンを見に行く約束をしています。
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